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by tomoka
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わたしのお産。
人生でうまれてはじめての手術。

が、帝王切開。となった。

どことなく、自分が子供を産めるのか?という不安も有ったけれど…
(母親になる自覚や母性の面で…)

帝王切開になることは全くの想定外。

病院側の計画では、子宮口を開かせるラミナリア(海藻で出来たマッチ棒のようなもの)を一晩入れ、

翌日弱めの促進剤を打ち、それでも駄目なら夕方にもう一度ラミナリアを入れて、

その翌日に今度は強めの促進剤を打ち出産させるという計画だった様。(想像しただけでグッタリ‥)

けれど、いざ一回目の促進剤をするため分娩室へ行き検査したところ、

羊水が前日よりも激減していることが解り、

このまま促進剤をすると直接胎児を圧迫してしまう為、緊急帝王切開しましょうという決断になった。

結局、私の子宮口は開かないまま、陣痛の痛みも経験することなく、スルリと赤子は産まれたのだった。

そのときに、自然に全てを委ねるというのか…

久しぶりに、自分の意思通りに事が運ばない、まな板の上の鯉状態を味わった。

子を産む。育てる。ということは、

こういう事なんだとその時に学ばさせてもらった。

今まで自分にこびりついていたエゴを、一瞬にして外してもらったような感覚。



それでも、いざ帝王切開のため産まれてはじめて手術室に入ったときは、

怖くて怖くて不安でたまらなかった。

でも、バースプランで希望していた好きな音楽をかけて欲しいという要望に答えてくれたのと、

看護士さんの計らいで、mちゃんがブレンドしてくれたアロマも炊いてくれ…

あの殺伐とした人工的な手術室にアロマの香りと一緒に、yuraiの新譜が流れ、

脳内は冷静にリラックスしていたのを覚えている。

下半身麻酔なので頭の意識はハッキリ。先生や看護士さんの声、カチャカチャと手術中の音もリアルに聞こえてくるし(それが逆に不安でもある‥)

頭、上半身、下半身の動きがバラバラになる不思議な経験。

手術中はいろーーーーーーーーーんな人の顔を思い浮かべながら、yuraiの音楽にすべてを委ねた…


術後、2日目。

身体もだいぶ回復してきて頭を一度整理しようと、手帖にアレコレ書いてたら…

涙が急にぶわーっと溢れて止まらなくなった。

帝王切開という手術がとても怖かったし不安だったこと。

自然に産めると思っていたのに現実は違って戸惑っていたこと。

書き出してみて、自分の気持ちに気づいて涙になって出て来たみたいだった。

経膣分娩で産みたい。という気持ち。

これはきっと女性にしか解らない、女性の本能的な欲求なんだろうな。

そんな、気持ちが自分の中にあったことにも、驚いた。

この涙の日を境に、私の中に眠っていた母性スイッチが入った気がする。

帝王切開の場合、術後3日目から母子同室だったけれど、この日から気持ちがみるみる晴れやかになってきたので、
術後の次の日から同室にしてもらった。

身体の回復も早く、術後2日目で完母。

お乳がグングン出初めて、煌礼もオッパイを上手に飲めるようになってきた。

はじめは、わたしも煌礼もお乳のあげ方、吸い方が下手くそだし、傷が痛くて、思う様に身体が動かないジレンマにどうして良いかわからず泣きそうになったこともあって、何回も母乳指導をしてもらった。

そのたびに、下手くそながら赤ちゃんが必死でオッパイを飲もうとする姿や、

今を120%全身全霊で生きている姿や、

昼夜深夜問わず、一生懸命お世話してくれ、親身に対応してくれる看護士さん達の姿勢に感動した。

結局、その日を境に、産み方より育て方。だと自分の中で整理がついた。

入院中の7日間で私も煌礼も、ものすごいスピードで成長していくのが自分でも解ったし、母子の関係を築くための濃密な7日間だったなぁ。と改めて思う。

今は、旦那さんの実家にお世話になって、大変甘えさせてもらい、ゆっくりと過ごさせてもらいながら休養中。

煌礼が寝ている合間を見ては、知人に教えてもらったり、病院で見つけて良かった本を取り寄せて眺めている…

これが結構、至福のひととき。

最近のお気に入りの本を少しだけご紹介。



最近、私の中でブームの桐島かれんさん。三女一男のお母さんとは思えない美貌。
ふつうの風景。子供のいる日常が美しいと思わせてくれた写真集。産院で見つけて感動。
子宝って素晴らしく美しいなぁと見惚れてしまう写真集。
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大沼のsさんから妊娠初期に借りて、自分用即買いした一冊。
産前から産後までの身体のことが詳しく書いてあって、
目から鱗なことも多し。本当に出逢えてよかったと思える本。バイブルになりつつある…
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府に落としてくれる文章力と内容量。
毛利子来×山田真さんの育児書。産院で読んで、とてもよかった。
これから熟読。
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帝王切開について事細かく書かれている本。
帝王切開について、なかなか詳しく書かれている本は少ない様なので、改めて、自分がどのような手術をしたのかを確認するため、買ってよかったと思える本。
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余談だけれど、帝王切開という方法。じつは、元を辿ればアーユルヴェーダに辿り着く。
アーユルヴェーダの外科術として、行われていた治療法なのだそう。
それが、ヨーロッパに渡り現在の帝王切開術となった。
西洋医学×東洋医学。
偏るのではなく、上手くバランスを取っていくのが自分には合っているのかな。

私のお産はそんなこんなで無事に終わり、

明日で煌礼もこの世に産まれて3週間。

母子共に健康。

無事に産まれてきてくれてありがとう。

と、すやすや眠る我が子を横目に想う、

新米パヤパヤな母なのでした。

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by pazarbazar-yome | 2015-02-22 16:19 | アーユルヴェーダ | Comments(0)
ひとりの人間として生きてく証。
18日にポロンと取れた。

私とコーライを繋いでいた臍の緒。

これから、自分で生きてく証。

おめでとう。

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by pazarbazar-yome | 2015-02-20 11:54 | Diary | Comments(0)
心をツンツン。
今日で、無事に退院しました。

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お乳で酔っ払いコーライ。
ぐで〜〜〜〜

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ありのままで、我が道を行く神聖児。
見ていると、心をツンツン刺激されます。

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by pazarbazar-yome | 2015-02-10 23:19 | Diary | Comments(0)
やば!
生後6日目。微笑みコーライ。

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by pazarbazar-yome | 2015-02-09 13:39 | Diary | Comments(0)
どーも。地蔵顔の豆小僧です。
豆の日に出てきたよ。

2015年2月3日節分。pm2:05。3558g。

はじめまして。

ぼく、國立煌礼 (くにたて こうらい)。

チームくにたて の仲間入りだよ。

ちょっぴり地蔵顔だけど、

よろしくね。

煌礼


なかなか出て来なくて、
ハラハラしてしていた方には、
ご心配おかけしました。
母子共に元気です!
朋佳


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by pazarbazar-yome | 2015-02-06 11:41 | Diary | Comments(2)


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