この冬、旦那さんは厚沢部に薪割りのお手伝いに行っていました。 そして、いくたびに、向こうでは美味しいご飯を用意してくれていて、 帰りには、たくさんの無農薬野菜や、美しい有機有精卵の卵をどっさり貰って帰ってくるのであります。 なんと、なんと、食べ盛りの2歳児がいる我が家にとっては何ともありがたく、 旦那さんにも感謝、感謝ーなのでありました。 この循環を産み出してくれたのは、あの方やこの方。 目に見えても、見えなくても、たくさんの繋がりを経て、 今、私たちに巡ってきているということを、 本当にありがたく想い、人とのご縁というのは本当に不思議で、 こんなにも胸が温まるものなんだと感じています。 みんな、真剣に考えて、自分たちで暮らしを創意工夫して生きている。 それを、ひとつひとつ、丁寧に、全力で向き合う主人の姿にも、 学び、感じることが沢山あります。 旦那さんの労働力が、野菜たちに変わって帰ってくることの喜びは、 なんだか、狩りをしてきた旦那さんを祝うような気持ち。笑 「おつかれさまでしたーー!!」と、心の底から自然と言葉が出てくるのです。 北海道産の葉もの野菜は貴重なので、本当にありがたかったのでありました。 昔の人は、こうやって自分のできる事と、生活に必要なものとを交換させて、循環の生活だったのだろうな〜と、 この野菜を受け取るたびに、想いを巡らせます。 お金で回る生活。 循環で回る生活。 の2パターンを、私たちは経験することが出来て、 両方の考え方を知る事が出来て、 なんとも多用している面白き世界。 循環で回る生活になるには、私はまだまだ力不足ですが、 周りを見渡せば、本当に勉強になる方々が沢山いることのありがたさ。 受け取った、この野菜や卵たち。 さて、どのように循環しようか。 考えると、ワクワクするのであります。 私たちの、そして口にする誰かのために、 身体のエネルギーとなること間違いなしであります。
by pazarbazar-yome
| 2017-03-17 12:31
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